TBSドラマ 「ATARU」がはじまるそうです。
なんとなく自閉症役?と思ったら、やっぱり、
サヴァン症候群である主人公・アタルの特殊な能力が、警察も気づかなかった犯罪事件に関する微細な証拠を“発見・観察・洞察・推理”し、事件解決につながる「単語」を次から次へと発することで進んでいく。その「単語」の羅列を鍵に、迷宮入りしかけた難事件を毎回解決していくというストーリー。
だそうです。
サヴァン症候群といえば、かつて「レインマン」でダスティン・ホフマンとトムクルーズの映画で、初めて知りました。でも、実際にこういう能力のある人はいないフィクションだと私は思ってました。だから、正確に言えば、なっこがうまく育っていかない原因探しをネットでしていて、「あっ、本当にいるんだ」って知りました。
カレンダーを見ずに、ある年の何月何日の曜日を言い当てられるとか、落ちた爪楊枝の数を瞬時にして「58(本)」とか言い当てられる、普通の人からすれば、考えつかない能力を持った人達の事です。その人達の多くは、自閉症だったり、知的障がいが重かったりするそうです。
昔、藤井フミヤ、ともさかりえ なんかも、自閉症者の役で、ドラマがありましたね。
モノの場所を移動されたりすることが苦手でこだわりが強かったり、天気に詳しい ちょっと変わった人・・・いづれも、大人になってからも作品でした。
あと、「光とともに」は、自閉症の男の子が小学校に上がる前からのお話。
「光とともに」は、なっこが自閉症と分かってから、ビデオレンタルしました。お姉ちゃんも観ました。んー、時々療育の方法などは、参考になりましたが、特にドラマを見たからと言って、なっこの理解が進むかといったら、それは、また別物です。でも、母親役の篠原涼子の台詞など、時々同じ感情になり涙があふれることがありました。全部が全部ではありません。全く正反対の時もあります。
4月15日(日)「ATARU」たぶん観ます(^^)
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Takashi Sasaki (日曜日, 01 4月 2012 20:00)
「サヴァン」「ATARU」
このキーワードにピンときました。
このサヴァンの能力は、すごいものがあります。本人は、普通なのでしょうが・・・
極身近にもおります。すごいです。カレンダーが頭の中に入っています。
2145年5月18日は何曜日かすぐに分かります。
私も、多分見るだろうな。
はーみ (日曜日, 01 4月 2012 22:32)
Takashi Sasakiさん☆
コメントありがとうございます!!
そうなんですかぁ~、私は、我が子とフレンズの子ども達の数名しか知らないのでね、本当の事は分からないんですよねっ。実際にそう言う能力を持った方、居るんですよね。「1/4の奇跡」には、そう言った方の存在にも意味があるんだよ・・ってことが描かれているらしいのです。興味深い話ですよねっ。このドラマが、一過性のものではなく、そこから、もっと掘り下げて一般の方に関心を持って貰えるようになるといいですよねっ。
今度、そんなお話も聞かせてくださいね(^^)