読みました。
山元加津子さん かっこちゃんの書かれた本。
ゆうきくんとのエピソードの書かれたお話。「1/4の奇跡~本当のことだから~」DVD付きの本にも載っていました。その同じお話もおさめられていますし、この他にも、色々な子どもたちとの出会いエピソード、別れのお話が出てきます。
一つ、一つ、丁寧に山元加津子先生の言葉で書かれています。
とっても感動的なお話が多く、なっこの成長と重なるところもあり、涙がでるページもありました。
自閉症とは、知的障害とは、障がい者とは・・・なんぞやという医学的な見方、教育面からの障がい者たち、社会の中の障がい者・・・
今までそういう本を読んできましたが、
この加津子先生の本を読んだほうが、人と関わるということは、どういうことなのか、わかるなぁと思いました。
もう一度「みんな違って、みんないい」を深く考えたいと思いました。
話し言葉で伝えられない子ども(大人)もきっと、"思い"はあると思うとかっこ先生は言っています。そこを丁寧にくみ取ってあげるかっこちゃんのまなざしは、どんな本にも書かれていませんでした。
こちら(健常という者)の都合ばかりの本を読んできた気がします。
とにかくこんなに感動する人物は今までいなかったと思います。
言葉では、言い表せないくらい素敵な素敵な方です。
私は12月8日、岡山で行われる かっこちゃんの講演会に参加しようと思っています。 どっぷりかっこちゃんの世界につかってみたいと思います。
この本は、町立図書館からお借りしました。
9月9日の映画上映会後に、どなたかが、リクエストをしてくださったようです。
映画の反響と思えて、とっても嬉しかったです(´∀`)
*なお「ゆうきくんの海」は、県立図書館からの本だそうです。
借りれる日数が少し短いようです。
もう一冊。
「約束」という本も図書館には入ったそうです。
関心のある方、
ぜひお問い合せて見てくださいね(^-^)!!
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