なっこは、
出窓のカーテンの向こう側や、
廊下のすみに、かくれるようにこっそりと、こんな事をして遊ぶことがあります。
ネコバスと、リラックマ、ポニョ を、
3人なかよく並べて おねんねさせています (^ω^)
洗って干していたカエルのトイレマットに、これまたカエルの枕カバーと掛け布団になってるのは、ひざ掛けくらいの大きさのキティちゃんの毛布です。
[学校でも ぽぽちゃん人形をお風呂に入れてみたりする]
と 先生から聞いていましたが、“かわいい遊び”ですよね~(^-^)
かんすけがご機嫌で、そばに寄ってくると、なっこも嬉しそうに肩を組んでムギューってしてみたり・・・少しの間なので、写真を撮る余裕がありませんが・・・時々ね、あるんですよ~。
お風呂で湯船に一緒につかっている時なんて、本当になかよし姉弟です。
そんな姿を見ていると、ほんとうに親として幸せだな~(*^_^*)って思い、しばらく眺めてしまいます。
今でこそ こんなふうに思えますが・・・・。
ふと、思い出しました。
なっこの下に「きょうだい」を望んで、なっこ4才の時に妊娠したわけですが、
産婦人科で、ちゃんとそのことを確認できた日は、笑顔にはなれませんでした。
助産師さんに「(赤ちゃんを授かったということは)いいことなんだから!」
と言われたので、
きっと不安な顔だったと思います。
私の心の中では「あとには引けないな」
生まれるまでの数ヶ月、いいえ、無事に生まれても、しばらくは、いろいろな事を考えました。
成長の様子を全部チェックしてしまってました。
「これじゃなきゃ嫌だ~!!」と大泣きするかんすけを見ると、自閉症児特有のこだわりなんじゃないか?と思ったり・・・(^_^;)
2歳くらいまで、かんすけの行動をチェックし、(何らかの障がい?ではないよね?)って確認をしていたように思います。
もしも、何らかの異常があっても我が子として育てる覚悟はもちろんあったのですが、
誤解を恐れずに話せば、
やはりねっ、うまく言葉では言い表せないけれど
“健常児にこしたことはない”
望むのは、健常児だった訳です。
親の気持ちとしては、“五体満足ですくすく育つ子ども を望む”
それは、どんな人もそうですよね~。
ちょっと思い出したので、書きました。
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