なっこと病院。

 

熱が出たのは、㈮で、

翌日は病院はお休みですが、

インフルエンザの疑いがありましたので、

救急外来受診しました。

 

          ・・・・・その時の様子を書いておきます。

インフルエンザの検査だけを希望し、

車に乗ったままで、診察をして頂きました。

 

「鼻、ぐじゅぐじゅーしたら、DSゲームと、

隠していたゲーム機を なっこに見せ、

 

検査の説明は分かっていないと思いつつも

・・「頑張ったら、ゲームと、繰り返し伝えて、

 

 

なっこは 車内にて 寝そべっているところを抑えて・・
なっこは 車内にて 寝そべっているところを抑えて・・

白衣を脱いだドクターが、何やら、細い棒を持って近づくと、

表情もこわばり、力の入ったなっこの手や頭を夫婦で押さえ、

ドクターが、鼻から(検査の)綿棒を入れると、

 

なっこ「いたーい」

 

ちゃーんと 訴えてきました( ´▽`)

 

ゲーム機を渡しながら、

 

「痛たかったね~、がんばった、がんばった」と背中をさすってあげると、

 

 

なっこ「もう かえる!!」

 

と、大きな声で私たちに言いました!( ´▽`)

ビックリしつつ、

「うん、かえろう、かえろう」と言ってやりました。

 

心から、伝えたい時、言葉がこうやって出る時があります。

や~ ビックリしました~(*゚▽゚*)

 



新しくなった 病院には、初めて来ました。

なので、駐車場に車で入っても、全く嫌がりませんでした。

 



・・・・

 新築前の病院では、たった1度の嫌なことがあっただけで、

 

 なっこの頭の中に恐怖の記憶が強く残り、

 次からは、敷地内に車で入ることも嫌がっていました。

 

 それでも、受診しなければならないことも数回あり 

 完全に「病院嫌い」になっていました。

 

 

 けれども、

 元来、身体は元気!体力もあります。

 解熱剤さえ 常備しておけば、大丈夫! 

 虫歯をつくらず、怪我に注意すれば。。。(^-^) という考えの私です。

 

 

 しかし、

 島に一つしかない総合病院に受診が出来にくくなることは、

 一生ここで暮らす なっこ にとって、不利益なことです。

 

 

 嫌な記憶を残さず、上手に受診出来る経験を積んで、

 なっこにも 「病院」というところを 

 少しづつ理解できるようにしてあげたほうがいいと思っています。

 

 

かかりつけ医 があるといいな~。

今回、受診する際に看護師さんに、こう話しました。

「障がいがあるから、、診察室に入ることは、手こずらせるかもしれません」と、

 

それだけの説明で、今回は、

なっこには、最小限の負担で診ていただくことができました。

 

しかし、総合病院は たくさんのスタッフがいるので、

時と場合によっては、対応が多少違ってくると思います。

 

以前、先輩ママからも聴いていましたが、

元気な時から、かかりつけ医を作っておくということも、

ハンディある子どもには、やはり必要と、改めて思いました。

 

そういうことは、長期のお休みに挑戦することが、いいのかしら・・・。

実際考えると、やっぱり、なかなか腰が重いことですねー。。。(^^;;