ずっと ずっと ココロにあったこと。。

ずっと、ずっと 心にあったこと。

 

なっこと似たような子どもが知りたい ということ。

 

 

ことばの遅れ

こちらの言っている簡単なことばも理解してもらえない

葉っぱを好んで、口に入れたり、持ち歩く

手をつないで 歩けない

高いところに上がり、飛ぶ

目を合わせない

横目をする

転んでも泣かない けれど、理由もわからず泣く

名前を呼んでも振り向かない

 

 

2、3歳の頃のなっこです。

 

このなっこと似ている子を

私はずっと探していました。

 

でも、周りには、もちろん居ないし、ネットや本を見ても、

少し似ていたとしても、違うところもある訳です。

 

今考えると、

「同じ子どもはいない そんなの当たり前!」って、もちろん思えるのですが、

どうしても、なっこの未来が知りたくて、似た子どもを探していました。

 

恥ずかしながら、障がいのある子が大きくなったら、どうなるか?みたいな思考です(^_^;

 

でも 年月がたち、ようやく 探さなくなりました。

仮に なっこと似た子どもがいても、

その子の成長過程や未来となっこのそれとは違いますね。

 

自分の子どもが、障がいがあるということが、「不安」で

似た子どもをみて、

障がいがあっても、大丈夫という「安心」が欲しかったのだと思います。

 

 

* * * * *

 

つい最近、お父さんも言っていたのですが、

 

「今」落ち着いて 幸せなのに、

「18歳」社会に出てから 急に、大変になる気がしない。

 

 

先を考えることも、大切ですが、

きっと、

「今」この時、楽しむことをしていると、

きっとその積み重ねで、

楽しい、嬉しい 幸せ を感じることが 

この先も続くのではないかな~と、思います。

 

あの時は、大変だったと、振り返ると確かにありますが、

それでも、

「なんとか どうにか なった」

だから、

「これから先も なんとか なる!」

 

 

2歳だった なっこも、もうすぐ10歳。

ゆっくりゆっくり成長して

それと同じように家族も成長できたのかな 笑

 

いろいろなことに慣れ、

受け止め方も変わりました。

 

普通と言われる子どもでも、

将来のことを気にかけてばかりいても、バランスが悪いように思います。

未来は、今の延長線上にあるんですものね~♪

「今」・・・ここを充実させることが、きっと本当は大切。

 

でもでも、今なっこが落ち着いているから、そう思えるのです。

 

大変な時は、「たいへ~んヽ(;▽;)ノ たすけてーーー(;▽;)」

そう、言っちゃえば いいと、思います♪

 

たくさん、愚痴を聞いてもらって

今の私がいます。

 

やっぱり、どうしても、一人では、どうにもならなくて

泣いて

泣いて

泣きまくる時もあります。

 

人に支えてもらって

初めて、前へ進めるってこと

あります。

 

 

それは、誰だって、そうだし、

一人で生きていける人はいないから、

 

今は、助けてもらって

そして、元気になった時

また、違う人の支えになれる自分になれたら、

 

それが、いいと思います♪

 

私は、、

お返しを まだまだ いっぱい したいです♪

そのくらい たくさん助けてもらいました (^-^)b