本土に行ったときに観れなかった 映画「奇跡のりんご」
「残念」・・・
映画公開間近!で、テレビに映っていた
めちゃめちゃ美味しいと言われる「奇跡のりんご」。
主演の阿部サダヲと菅野美穂と一緒に、
このおじさんもテレビに出ていました。
前歯がない かなりお茶目なおじさん、、でも、凄いことをやった人のよう・・そのくらいの情報でしたが、
ネット上で、評判も良かったので、是非観たかったのです。
昨日、本屋さんに行ったら!
これ(*゚▽゚*)!!
わぁ~(^O^)v このおじさんだ!!
買っちゃおう~♪
家に帰って袋から出して気づきましたが、
あれ?? 「すべては宇宙の采配」?・・笑
題名、、「奇跡のりんご」じゃなかった (#^.^#)
それも、見ずに このおじさんの顔だけ見て買ってしまった・・笑
しかし、これ、始めっから不思議な話満載!!
面白いです(*^_^*)
映画になるだけあって
このおじさんの努力・・・
周りの方の愛情・・・
グッときます。
不思議なものとの遭遇・・(^_^;)
かなり 信じられないような体験をお持ちのおじさん。
少しずつ 惜しみ惜しみ読んでいて、まだ20ページほど残していますが、
かなり いい♪
無農薬、無肥料で、りんごを実らせる
それまでの常識を覆すことを実現させたおじさん。
すべての人に心があるように、動物や植物、もの、事柄 環境に対しても、自分を大切にするように、気持ちを寄せていくと、不可能も、可能になったり、奇跡というような現象も起こるのかな?
不思議な話が多く載っているけれど、
普通の人が同じ体験はないにしても、大切なことを感じられました。
共存共栄。
本来自然が先にあって、後から人間がその土地に住むようになった。。人間は、自然に助けられ、生かされてる・・・本当にそう。
当たり前のように人間のご都合で好きなように自然を破壊してしまっているけれど・・
もうここらで、ちゃんと考えなければ・・
3・11以降、自然界からの警告?!と言われたりもしていますが、そんなことも考えました。
最近ネット上で、読んだことに、こういうのがありました。
「自然にやさしく」
と、いう言葉がCMや広告にあるけれど、少し違うんじゃないか?って。
これは、人間中心の考え方であって、
本当は、自然が大きな優しさで、
人間をここまで許してくれていた・・
のでは、ないか・・
いかもに、
人間がやさしくしないと、自然は弱いものだから、、的な発想だったとしたら、違うのでは?と、言っていたと思います。
人間よりも はるかに 大きな自然。
なるほどね と、私は思いました。
奇跡のりんごのおじさんが言っていること。
メッセージはたくさんあるのですが、
その中でも、印象的な話。
【豚の飼料に化学物質が使われはじめてから、
豚の世界でもイジメがある。。。
しっぽがかじられて、餌を食べられないようにされ、
やせ細る豚がいる・・。
だから、生まれた時に、しっぽを切ってしまう養豚場もあるとか。。
それを、食べる人間。。。
私たちにも、影響があるのでは?】
「食べ物は、本当に大事」と本の中で言っています。
このおじさんは、全国、世界にまで、講演活動などをされているそうですねっ。
無農薬を始めた頃、周りの農家の人から、村八分のような状態になったり、今も、全国の同業者などからの批判を受けることがあるようです。
私も詳しい専門の知識はもちろんありませんから、正しいとか、正しくないとか言えません。
でも、このおじさんの心持ちは、素敵だな~♪と思いました。
あっ、おじさんの名前は、木村秋則さん です (*^_^*)
夫婦愛、家族愛、謙虚な考え方・・+不思議なこと。
やっぱり映画も観たいなー!! (>_<)
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