オリジナルの道を歩こう♪

勘違いをしていた・・

 

ハンディある子を育てた先輩に、「道」を作ってもらった と、思っていた。

 

だから、私も さらに なだらかな道をつくらなければ・・・

 

と、思っていた・・・

 

「作ってあげる・・」って、言うのが、

正しい事で、正しい事をしている方が良いことのような感じがしていたが、、

 

さて、私たちが、本当に「道」を作るのだろうか?

 

 

 

たしかに 大きな「枠組み」。。は、先輩方に作って頂いた。

 

親の願いで、隠岐にも養護学校を作った。

親亡き後の為に施設ができた。

周りの子と同じように我が子も通わせたいと、保育所ができた。 

 

こういう事が、できたことで、

その後にうまれた者は、スムーズに過ごす事はできた。 

それは、とてもありがたいこと。感謝をしている。

 

そして、やはり、私達、親が手をつないで、社会に働きかけなければならないと思う。

 

しかし、「道」となれば、

それぞれ、その人の道であり、違うモノだなっと、気づいた。。

 

障がいが、あろうとなかろうと・・・

その人の道は、その人が前に進んで、振り返ったら出来ていたもの。

 

同じ道を通ることは、ないのではないか。

 

ハンディがあるからといって、

同じ道を通る訳ではない。

オリジナルの道ができていくものだ。

 

なっこより後にうまれたハンディある子どもの親さんに、

なっこは、

「こうだった、あーだった」と、話をしても、同じ道を通るはずもない。

感じ方、考え方、家族構成、環境もすべて違うわけだし・・

 

情報は、たくさん提供できるし、

私、あるいは私の家族の経験が、参考になることがあるかもしれないが、

 

同じ場面に遭遇するとは、限らない。

 

ましてや、道は、作ってあげられない。。

作られた道は、いやでしょう 笑

 

先輩は、先に生まれただけ。

後輩は、後に生まれたというだけ。

 

 

その家族 その子どものうしろに、

素敵な道ができるのですよね~♪

 

できれば、その隣の道を応援しながら、

また、こちらも声をかけてもらいながら、

自由な発想で、オリジナルな素敵な道を作りたいなっ。

 

我が家も、そんな道を作ってこれたかな~。。

少し、誇れる道になっているかも(^_^)v

オリジナルな道が、怖い・・・

そんな気持ちになるときが、ありますが・・笑

まぁ、今まで、どうにかやってこれたので、きっと大丈夫!!

仲間もいるしー♪

 

と、過ごしていきたい。

 

まぁ、言うは易く行うは難し・・って、ところもあるが・・・。

そんな事を思った。




*おまけ*


先日、9月29日は、私達の結婚記念日だった。

929=苦肉の策 だと、ずっと、言っていたが・・

 

「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)と まねきねこ協会が制定しているらしい。。。

ダジャレで、くだらないと、言えばそれまでだが・・

929で、よかったのかも!? と思えた。