“観て、よかった。”と、思いました。
生と死
色々考えさせられました。
生きていると
悔やむこともあるけれど、
それでも、生きることが大事なんだ
そんなことを思いました。
樹木希林さん、
確か
数年前、網膜剥離になり、
手術すれば、治る可能性があったけれど、
手術を拒んだと
ずいぶん前にTVで観ました。
「片眼が見えないことで、何か違うものが見えるようになるかもしれない。」
それは、それで愉しみだ
と言った意味合いのことを聴いたような気がします。
すごい人だな~と、思った そのまんまな感じの役どころでした。
この映画の中でも、
「見えないものが大事で、ココロで感じることが大事」
そんなテーマを感じました。
最後に、樹木希林扮する祖母:アイ子と、
松坂桃李扮する孫:歩美の掛け合いの場面で、気になった詩を載せます。
最上のわざ
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のためんに役だたずとも、
親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。
ヘルマン・ホルベルスの「人生の秋より」
コメントをお書きください
ゆき (月曜日, 04 11月 2013 20:02)
私はいつ死んでも後悔はなく、受け入れる自信はあるんですがー(笑)!
きっと最後まで、人には頼らないと思います。。。
人に頼れるようになるその日まで、一生懸命働こう(笑)!今はそう思います!
はーみ (月曜日, 04 11月 2013 21:48)
ゆきさん☆
こんばんは~(*゚▽゚*)
いつでも、後悔しない!と言う ゆきさん。
本当にそのとおり日々一生懸命だと思うわ~♪
「甘えていない!」 そう思う!
その姿勢が 素晴らしいと思う!! (*^_^*)
でも、頼ってくれると、わたし的には嬉しいから・・・
時々は、嘘でいいから甘えてね 笑
ゆき (火曜日, 05 11月 2013 14:35)
あっ!!!結構甘えていますよーーーお友達には(笑)
私、たまに死ぬ夢見るんですがww
その時に何も後悔もなく、心配もなく死ぬんですよーーー
なのでその感覚で、(あっ!今後悔なく生きてるな)と確認してるんだと思います。
とてつもなく非現実的な夢ばかりなんですけどねっ!!
その話をとある方に話したら、「俺は殺す夢しかみない」と言っていましたけど(笑)世の中、そういう方もいますよねww
今の生活・・・自分でもバランスよく生きてると思います!!!!
はーみさんに出会って・・・・色んな話を聞いてるうちにもっと、色々考えれるようになってバランスとれてきたなーと実感するんですよ!
ありがとうございます。
はーみ (火曜日, 05 11月 2013 16:01)
ゆきさん☆
嬉しいことを言ってくれるね~(*゚▽゚*)
ありがとう♪
ゆきさんの言葉を借りると、「バランス」ってのが、本当に重要な気がします!! なんでも過ぎると、辛い。。(>_<)
ゆきさんと私は、意外に考え方は真反対だったりするかもしれないな~、、と、この頃思ってました。
それでも、仲良くなれるのは、ゆきさんの明るさ、かわいさがあるからだな と、自分で納得しました・・(*^_^*)
本当に正反対かは、分からないけれど、これからも色んな話をしてゆきたいな~って思う。
でも夢の話で、ゆきさんは、「非現実的」って書いてあるけれど、私、「現実的」な夢しか見たことないのよねっ 笑
やっぱりこんな所から考えても、私たち正反対かも 笑
ふふふ・・色々ますます楽しみになってきた。
また、気楽にコメントちょうだいねっ。