久しぶりに、隠岐堂に行った。
お目当ての本は、見当たらなかったが、、
これが、目にとまり、、つい買ってしまった。
「そして父になる」
映画が公開されているようだが、、
この島に映画館もないし、
本土に行く予定もなし。
だから買った訳では全くない。
映画を観たい とか、
小説を読みたいとか
全然そんな気持ちになったことがなかった・・
いや、正確には、その気持ちを無意識に抑えてきたような・・・!?
以前このブログにも書いたが、私は、小説を読み楽しんだ記憶はない。
映画も楽しんだ事がない。ついでに、漫画も読めない。。
いつも その世界に浸ることなく
自分の置かれている現実の悩みや出来事が頭の中で大半を占めていた。
夢中になったことがない
半分、自己暗示だったのかもしれない。
「わたしは、読めない」 という。
今、この 1冊 を読み終えてそんな気もしてくる。
集中して、「そして父になる」の中に入り込めた。
テレビが付いていても、
家族の声がしても。
本の世界に入り楽しんだ。
かなり、遅いデビューだが、(#^.^#)
また、何か読みたいと思う。
夫婦、子ども、フィクションではあるが、時代も今と、いう点で、
私の想像のしやすかった内容ではあったに違いない。
それでも、大きな進歩 笑
そうそう、で、
。。。読んだ感想。。。
たのしめました。
分からない言葉が10個くらい(^_^;)
映画は、見ても見なくてもいいけれど、きっとおもしろいと思います。
涙が出たのが3回。
泣きそうになったのが2回。
昨日書いた映画「ツナグ」同様、「何が大切か・・」がテーマなのかな。
3日で、読めました。
小説のほうが、時間を置きつつ、
楽しめていい ようなところもあるかもしれないな~と感じました。
次は、何がいいのかな~。。
昨日、今日、図書館まつり。
ゆっくり探しに行こうかな。
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