「教科書」

 

4年生の2学期に入ってからだったか、

 

「ゆっくり学ぶ子のための 「教科書」を、使うことにしました。」

とm先生から聞いた。

 

嬉しかった。

 

「音楽」は、1・2年生と一緒に、

みんなと同じものを使って授業を受ける。

 

それ以外で、初めて使う「教科書」。

 

「こくご」と書いてあります。

 

嬉しかった。

とっても。

 

みんなと全く同じものではないけれど・・でも。

 

 

 

硬筆コンクールに 今年、初めて挑戦した。

参加賞の えんぴつ をもらって帰ったなっこ。

 

嬉しかった。とっても。

 

先生のお手本を重ねて、なぞったもので、

みんなと全く同じではない。それでも。

 

 

普通の子と 「同じ」 「いっしょ」 ということに 母は弱い。

 

 

別に一緒じゃなくても、大丈夫。 けれど。


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コメント: 1
  • #1

    あさりこT (月曜日, 11 11月 2013 00:45)

    今はこんなのあるんだね  25年前にはなかったもの、あの頃から比べたら
    きっと 今の私達 親も子も恵まれてるんだろうな・・・。
    と感傷にひたりつつ、
    すごいじゃん 小さな1歩は大きな1歩に負けず劣らず、
    十人十色・みんなちがってみんないい・
    ゆっくり覚える子も 人より早く覚える子も 感じるところは同じでも
    見える景色はみんな違う。なん万人に1人いるかいないかの確立なんでしょ?
    同じ感性とかの本当にあう人って 
    なんかこのブログ見てて、時がたてば、いつかなつかしく思う時もくるのかなって、思い出してました。
    なっこちゃんが、見てきづかせてくれるもの (うちはナオに置き換えて)
    悩んだり、おこったり 笑ったり 泣いたり あせったり
    矛盾してるんだけど 見えてないのに見えてくるものがあるから
    わたしら、すごーく得してるのかもしれないよ それは 子どもらも 兄弟姉妹も同じじゃないかな
    なんにせよ ほんの小さな変化(こと)がうれしく思えることが
    いいよね
    これから先のなっこちゃんに\(^o^)/ともに歩むはーみさんも!(^^)!
    (ごめんよ、つたない文章からどーにか読み取ってくださいm(_ _)m
     なんか 言葉がおかしいかもしれないので)