映画「僕たちは世界を変えることができない」


「僕たちは世界を変えることができない」(2011)

 

を、観た。

 

満ち足りているように見える医大生。しかし、何か物足りないと感じて過ごしている。

そんな時、郵便局でみかけた「カンボジアに学校を建てませんか?」のパンフレット・・・

 

仲間と共に、資金集めに奔走する・・・

 

 

日本人が、見るカンボジア・・・

 

世界遺産 アンコールワット

ポルポト政権の爪痕・・地雷の被害者

エイズ患者の蔓延

 

など・・

 

衝撃を受けたあと 帰国した学生 それぞれの思い・・

 

向井 理

松坂 桃李と、今人気の俳優。

桃李は、男前だった 笑

それに、やはり血は争えないのか 

柄本 明の長男 柄本 佑の演技も魅力的だった。

 

 

私は、青年海外協力隊やジャーナリストの姿勢に好感を持つ。

海外ボランティアとか、子どもには、関心を持ってもらいたい内の一つでもある。

そう言った意味で、いつか子どもたちにもこの映画を見て欲しいと思った。

 

カンボジア・・・25年ほど前、私が受けた高校入試に、

        「カンボジアはどこですか? 地図上から選んで答えなさい」          

        という問題で、当てずっぽうで、当たったから、場所だけは

        知っていたが、貧しい国という認識はあるが、ほとんど知らな

        かった・・

 

虐殺があった、、その爪痕は大きい・・

教育も、医療も、先進国からの援助で、ずいぶん改善がみられるものの、

今も なお人身売買などもあり 結局子どもたちが 一番被害に合っているとか、、

 

そんな中でも、子どもたちは、笑顔で過ごしているという・・

私の好きな フォトジャーナリスト安田菜津紀 さんは、その笑顔を撮り続けている・・

 

世界は、広い。

子どものころに勉強をしてないから、(^^;; 知らなかったが、

今、インターネットで、いくらでも、動画を見たり、説明文は読める。

 

 

私ひとりで 周りの何一つ 変えることはできない

ましてや 世界も、変えることはできないが・・・。

 

 

映画で、私の世界が広がったことは、嬉しい。