刺激を受けて帰ってきました


今日は、夫が、松江から帰ってきました。

「島根県心身障がい者親の会連合会大会・研修会」に行って来ました・・

 

 

衝撃と、共感。
納得し、展望をみたようです。

 

なっこの発達に、なんらかの問題があるように感じてから今日までの8年余り。

 

今までの出来事が思い出され、

自分の内にある悲しい思いも思い起こされたようです。

しかし、過去のことで また思い苦しむことなく、

これからするべきこと、新たなものも見えたようでした・・

 

「どうだった?」と初めに聴いた時、

「一度は、このような会に参加してみると、いい。」と一言。


衝撃は大きく (予想通り)こたえた感じもありました。

 

その後、様子をじっくり聞くと、

今回都合がつかなかった方も、次の機会には、ぜひ 行ってみられることをすすめると、言っていました。

 

 

 

昔は、

親亡き後を心配して、「施設を!」と訴えた親たちの思いが通じ、

施設入所が可能となりました。

 

保育所にも、学校にも通えなかった障がい児たち。。

でも、その親たちが、みなで力を合わせ、

今では、当たり前に、保育所、学校に通えます。

 

現在、、

課題は、それぞれにあり、不満がないわけではありませんが、、

親が集まって、何かを訴え、世の中を動かそうと、思う力が弱いように思います。

 

それぞれの思いも、様々。

簡単に まとまることでもないかもしれません。

 

問題意識がそれぞれに違う場合もあるでしょう。

 

すでに、諦めがあるかもしれません。

 

「うちの子が良ければ、それでいい」という思いも

少なからず あるかもしれません。

 

みんなの問題として、

だれもが、考えていくことが、大切なのですよね。

 

 

 

 

夫は、大変、刺激を受けて帰ってきたように感じます。

いい体験をさせてもらいました。

ありがたいと思います。