「里だより」から・・

12月に入って、仁万の里の「里だより」が届いていました。

 
その中で、手をつなぐ育成会(中四国大会)に参加された 

先輩お母さんのレポートがありました。

 

考えておくといい新たな視点をまた一つ発見したように思いましたので、

載せさせてもらいます。


(略)
 第5分科会「幸せをつかむ」。

 岡山県、広島県の

 手をつなぐ育成会会員の方の提案に

 各会長、副会長が助言者となって

 活発な意見が交わされました。

  

 育成会が主体となって

 施設作りから運営を担っているところが多く、

 育成会の活動が とても活発で

 隠岐との差を感じてしまいました。』


(続けて、その中で、印象に残った感想が綴られてあります・・)


 「私たちの子どもは、障がいがあっても いい面、素晴らしい面が

  たくさんある。

  施設の職員は それに気づく力、感性がある人!!」

 

 「虐待されていること、差別されていることも分からない子どもたち。

  こういうことをどう本人に伝えるのか。

  本人が幸せになること、これをどう本人に理解してもらうか、

  実現していくか、これが育成会活動の本質じゃないか。」

 

 「以前は親の安心が、本人の幸せだったが、これは間違いだった」

  と気づいてはきたが・・・考えさせられることが たくさんありました。

 

   (後略)

  最後の文が、新たな発見というか、改めて

 「ん?どうだっけ?」と思ったところ。

 

 「親の安心が本人の幸せだった・・

  でも、今は、違う。

  本人にとっての幸せとは・・・?」

  

  そして、本人にも感じられるようにしていく為には・・・?

  

  と、改めて考えてみた。

  

  今、本人が幸せに感じることを 重ねていけたら

  いいのではないかな~。。。

  

  今を楽しむことが、今、できること かな~。と思いました。

 

  今の楽しみを大切に。

 

    

  将来の為と思って、

  辛いことをやるよりも・・・きっと楽しい。

 

 

  なっことの言葉遊び♪

 

  なっこ「はな ぶーいった!」 私「はな ぶーいった!」

  「ぐりぐり~いっちょんね」 「ぐりぐり~いっちょんね」

  「ばうーふ」  「ばうーふ」

  この遊びが大好きで、ゲラゲラ笑う・・(*^^*)

  

  自分の好きなこと、楽しみ方を知っているなっこ。

  きっと、将来も こうして楽しむ♪