昨日、久々に「にこにこ通信」1号(2007・5月)から最新14号まで、
通して読み返しました。
いろんなことを思い出しました。
通信を出すことを考えたのは、1号を出す1年も前でした。
実際、作成し始めてからも、数ヶ月考え、たくさんの方に相談しました。
「自閉症のなっこちゃん」という紹介の仕方でもいいな と、思っていたら、
先輩mamaから、「自閉症はいらないんじゃない?」「なっこちゃんは、
なっこちゃんでしょ」と言われました。
また、他の先輩からは、
「うちの子を!うちの子を!」
「大変だから、理解してください! ばかりでは、ダメよね~」
そんな意味合いのことも言っていただきました。
そういったことも含め、
これを受け取った方が、どう思われるか を、
気をつけて書こうと 思いました。今も、それは思います。
初めは、通信を発行する影響?反響というのでしょうか、
それを考えると、怖さもありました。
でも、出してみると、周りの方は、そう変に変わらず、今までと同じでした。
その後は、徐々に気持ちは楽になったし、
時々、「通信、良かったわ~♪」と言ってくれる人がいたこともあり、
同級生の保護者さんには、そのままの思いを出せるようになった気がします。
ですが、13号(2012・5月2年生)で、ブログ発信していることを紹介し、
その後、1年以上紙に印刷した「にこにこ通信」は、お休み。
この先は、担任の先生が出してくださっている、「にこにこ」学級通信で、充分かな~?? なんて思い、もう全然出す気持ちもなかった訳ですが、
今回伝えたいのは、全ご家庭・・・
やはり、ネット発信との違いも良さもあることを実感しています。
全ご家庭へ配布したのは、なっこが1年生(2010年6月)。
それから、4年近く 出していないのですが、
今回、気持ちは、そう緊張していません。
きっと、この4年間で、ひまわりmama c.の活動をやって、
ある意味、目立つことも あったからだと、、笑
自分で、思います。
表に立つ。前に出る。
そういった感じ、、得意ではありませんが、
慣れた面があるな~と、思いました。
我ながら、この数年の活動が、
今の私を作ったんだな~と、
意味があったんだな~と、思いました。
一足飛びに出来る人も居れば、
そうでは、なかった私。
でも、8年前のなっこの診断から、
だいたい自分で、したい方向へ進んでいます。
思ったとおりに。
なっこの成長は、思った以上に。
ありがたいですm(_ _)m
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