なっこに障がいが分かってから

なっこを育てる上で、役に立つであろう知識を得るために、

「広汎性発達障害」「自閉症」「言葉が遅い」「コミュニケーション」などで検索してヒットした本をたくさん買い込みました。

 

冊数でいえば 100は、買ったと思います。
今は、もうほとんど図書館へ処分のお願いをしたので、

借りれるようにしてあるもの、図書館祭りで出品されたもの、病院内の本棚に並んだもので 時々発見して懐かしく思ったりしています。

 

読んだか?といえば、熱心に読んだものから、さらっとみてパタッと閉じたっきりのものまで・・ハズレも多かったような・・

 

そんな中、なっこの理解につながったものや、よかった印象の著者は、

 佐々木正美、吉田友子、服巻 智子、

 辻井正次、内田登紀夫、明石洋子(保護者)

 

一番よかったモノは、

 「こころを楽に あたまをクリアに」
 (↑クリックしたら、アマゾンに飛びます)

 子育てに関わる相談業務に携わっている経験と、

 ハンディある子の親でもある著者。

 親の気持ちの代弁が沢山あり、癒され、

 心が整理されたような気がする。

 

 

それから、

NHKのビデオライブラリー・・・これも、よく利用しました。

これは、以前NHKで作られた番組ビデオを貸してくれるというサービス。

 今検索してみたら、福祉ビデオライブラリー

     https://library.npwo.or.jp/index.aspx に変わっているようです。

 今は、DVDでも借りれるのですね。

 

 ここで、ビデオを借りて、

 いわゆる「自閉症の子どもたち」の様子が写っている映像を観ました。

 療育の様子もたくさん。

 時代が古いと、やはりその仕方「本当かな?」と怪しいものもありましたが、

 

 *「自閉症」という障害のこと。

 *療育の方法・・

  絵カードの使い方や、スケジュールの示し方。

  声がけの仕方。

 具体的な解説は、かなり分かりやすく勉強になりました。 

 

自閉症、広汎性発達障害、

高機能自閉症、

ADHD(注意欠陥多動性障害)

LD(学習障害)などの大まかな違いも理解しました。

 

HP内にも障がい名の紹介w載せています。

 

 

昨日、ひさちゃんのページの記事にもあったように、

東部発達支援センターウィッシュさんの

「発達の気になるこどもの家庭療育支援講座(全6回)」が終了しました。

 

定型発達ではない子どもの療育の仕方を勉強すると、

猛スピードで発達していく・・普通と言われる子どもと関わる時に

とても役に立つと感じています。

 

ひさちゃんも書いているように、

誰もが知っておくと、

もっと幸せな人が増えていくように思います♪