2013年
12月
20日
金
今日、
「奇跡のリンゴ」の映画チケットを
買いました。
以下、Wikipediaより
『奇跡のリンゴ』(きせきのリンゴ)は、2013年制作の日本映画。
絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培に成功し、
“奇跡のリンゴ”として大きな話題を集めた
青森のリンゴ農家・木村秋則の実話の映画化。
2013年5月25日、
イタリア・フィレンツェで開催されたフィレンツェ映画祭で
同映画祭唯一の賞である観客賞を受賞した。
全国305スクリーンで公開され、
2013年6月8、9日の初日2日間で興収1億2,605万700円、
動員10万7,368人になり、
映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位となった。
また、ぴあ調査による2013年6月8日公開映画の満足度ランキングでは
1位を獲得した。
2013年
11月
28日
木
「僕たちは世界を変えることができない」(2011)
を、観た。
満ち足りているように見える医大生。しかし、何か物足りないと感じて過ごしている。
そんな時、郵便局でみかけた「カンボジアに学校を建てませんか?」のパンフレット・・・
仲間と共に、資金集めに奔走する・・・
日本人が、見るカンボジア・・・
世界遺産 アンコールワット
ポルポト政権の爪痕・・地雷の被害者
エイズ患者の蔓延
など・・
衝撃を受けたあと 帰国した学生 それぞれの思い・・
向井 理
松坂 桃李と、今人気の俳優。
桃李は、男前だった 笑
それに、やはり血は争えないのか
柄本 明の長男 柄本 佑の演技も魅力的だった。
私は、青年海外協力隊やジャーナリストの姿勢に好感を持つ。
海外ボランティアとか、子どもには、関心を持ってもらいたい内の一つでもある。
そう言った意味で、いつか子どもたちにもこの映画を見て欲しいと思った。
カンボジア・・・25年ほど前、私が受けた高校入試に、
「カンボジアはどこですか? 地図上から選んで答えなさい」
という問題で、当てずっぽうで、当たったから、場所だけは
知っていたが、貧しい国という認識はあるが、ほとんど知らな
かった・・
虐殺があった、、その爪痕は大きい・・
教育も、医療も、先進国からの援助で、ずいぶん改善がみられるものの、
今も なお人身売買などもあり 結局子どもたちが 一番被害に合っているとか、、
そんな中でも、子どもたちは、笑顔で過ごしているという・・
私の好きな フォトジャーナリスト安田菜津紀 さんは、その笑顔を撮り続けている・・
世界は、広い。
子どものころに勉強をしてないから、(^^;; 知らなかったが、
今、インターネットで、いくらでも、動画を見たり、説明文は読める。
私ひとりで 周りの何一つ 変えることはできない
ましてや 世界も、変えることはできないが・・・。
映画で、私の世界が広がったことは、嬉しい。
2013年
11月
17日
日
映画「しあわせのパン」をみました。
とっても、幸せな気持ちになりました。
おしゃれ♪
何度でも、観たいなと思いました。
景色もいい。
ナチュラルなファッションに目がいきます・・
建物の内装、外装、色合い、デザイン、、
素敵でした(*^_^*)
人と人のふれあい、、思いも♪
2013年
8月
14日
水
昨年同様、保育所・小中高校の保護者向けおよび子ども達へむけ
mama c.私たちの この映画への思いを載せた チラシを作成しています。
そこで、目にとまった ちらしと、新聞記事の切り抜き・・
特にお願いしていなかったにも関わらず、
それぞれ、お友だちから「参考にして♪」と渡されたものでした。
とっても助かっています(^^)!
nさんmさんありがとうございます!!(*^_^*)
、
今、チラシを作成する時になって ちょうど
「あっ、これがあった!!」ってなると、
ついているな~!! (*゚▽゚*)
なーんて、
ラッキーな気分になります。
調子づいてる気になって、
どんどん
チラシ作りも進む感じがしちゃいます 笑
ふふふ。o(^▽^)o
映画「うまれる」きっと皆様に喜んでいただけます!!
この映画の監督:豪田トモさんの話にあったのですが、
「この映画で、、、ひとりでも、救われると嬉しい」
・・・
そのスタンスいいな~♪と、感じています。
たったひとりであっても、10月20日(日)の映画上映で 救われた気持ちになると、私も嬉しいデス♪
同じものをみて、感動したら、
隣の人も、隣の人にも、親近感が沸いたりしませんか?
もともと知ってる顔が多い地域です。
勇気が湧いてきませんか?
(これは、私の想像でしかありませんが・・笑 そんな感じがするのです。)
だから、みなさんの力が必要なのかな。
大勢のみなさんと一緒に映画が見れると 嬉しいデス♪
2012年
12月
11日
火
大時化欠航の翌日、金曜日お昼からのフェリーで行って来ました!!
その週始めには、かんすけ微熱でお休み、木曜日には、保育所から血便でた~お迎えお願いします(結局、お尻が切れただけ・・・笑)と連絡も入り・・・金曜日の船に乗るまで気が気ではありませんでしたが、無事フェリーに乗り込めました・・笑
いっしょに行った おさぼり隊長さんと、まぁ~しゃべる、しゃべる(๑≧౪≦)
喋り倒して、疲れたかな~と思いつつも、次のバスの中でも特急電車の中でも喋りまくりました(*^_^*) 岡山倉敷に着いたのが夜9時半・・・もういつもなら寝ようとしている時間です。。おつかれ~(^-^)と言ってホテルの別々の部屋へ。
そして、翌日もモーニングを一緒に食べ・・おしゃべり 笑 おしゃべり 笑
身支度を整えたら・・・
さぁ少し早いけれど、かっこちゃんの講演会がある総社市にいってみるか!!と予定よりも1本早めてホテルをあとにしました。
これが、後で、思いもよらないステキな出来事に変わった訳ですが・・・♡
電車で数駅・・・
そう満員でもない車内・・・・
向かい合って2人掛けで座るようになっています。
前の席に座っている人たちもかっこちゃんに会いに行くのかな~、、そんな事を思っていた訳でもないのですが、目線はふと立ち上がっておしゃべりをしているおじさんに!!
え!!!????
あのおじさん、見たことある!?
わぁ かっこちゃんの付き人の・・・???
わぁ、間違いない!! 付き人の小林さん!!
っていうことはーーーー!!!!!
おさぼり隊長に、そう言うと・・・・
「わぁ、かっこちゃん。
かっこちゃんいるーーーーーーー!!!!!!!! O(≧▽≦)O 」
「わぁーーー!!!!! ほんとうだ~!!! (*≧∀≦*)
「わぁ、色がしろーい♡」
「わぁ~、わぁ~」2人ではしゃぎまくってます (*≧∀≦*)
かっこちゃんは、私たちの7、8席前に私たちの方向に向かって座っておられました!!
周りの方とお話ししていて・・・・
こちらからは、しっかりかっこちゃんのお鼻から上が見えます!!
思わず私、片手を振りました!! (*≧∀≦*)
続いておさぼり隊長も、両手をフリフリ アピール、アピール!!! (*≧∀≦*)
なんと!! かっこちゃんも気づいてくださって!
『えっ、知ってる人たちかな?』という感じで よく私たちを見てくださいました!!
そして、手を降ってくださいましたよ~(*^_^*) 感激!!!!
そしたら、もう総社市に着いたようで、、、
「わぁ着いた、着いた」
「どうする?」「どうする?」
「名刺渡しとく・・???」
もう思ってもみなかった展開ですが、
私たちは、名刺を渡し、かっこちゃんと握手までして頂きました!!!!
なんともいえない柔らかい手で、オーラが綺麗で真っ白な感じがしました!!!
ぎゃーぎゃー騒いだら失礼になるし、、写真なんていけないような気がして、、、
会えたことだけで、もう・・・ここに来た意味があった。 ?? 笑 ような もうすでに満足感でいっぱいでした(^_^;)(*^_^*)
かっこちゃんのお話は、肢体不自由の子どもたちと関わったことで、気づいたこと、その時の気持ちなど、涙なしでは聴けないお話がありました。
4時間半を長いイベントでした。
かっこちゃんこと山元加津子さんの講演
紙屋克子さんの講演
映画「僕のうしろに道はできる(30分バージョン)」
そしてダブルかつこさんの対談です。
総社市長のお話しや、主催の方のお話しも良かったです。
また、後日、映画や講演内容、他upしようと思っています。
FB(フェイスブック)で、つながっていた方にもお会いできましたし、
このイベントをきっかけにまた新たなご縁も生まれました!!!
FBで、どなたかが、私たちのことを
「凄い行動力」と言ってくださっていましたが、
行動すること。
そこには人との関わりが生まれて、
人から頂く愛でまた生かされている
そんなことを感じました。
やぁ~、、おさぼり隊長といっしょに行けて良かった♡
楽しかったわぁ~(*゚▽゚*) ありがとうね~(*^_^*)
ふふふ\(//∇//)\
2012年
10月
08日
月
読みました。
山元加津子さん かっこちゃんの書かれた本。
ゆうきくんとのエピソードの書かれたお話。「1/4の奇跡~本当のことだから~」DVD付きの本にも載っていました。その同じお話もおさめられていますし、この他にも、色々な子どもたちとの出会いエピソード、別れのお話が出てきます。
一つ、一つ、丁寧に山元加津子先生の言葉で書かれています。
とっても感動的なお話が多く、なっこの成長と重なるところもあり、涙がでるページもありました。
自閉症とは、知的障害とは、障がい者とは・・・なんぞやという医学的な見方、教育面からの障がい者たち、社会の中の障がい者・・・
今までそういう本を読んできましたが、
この加津子先生の本を読んだほうが、人と関わるということは、どういうことなのか、わかるなぁと思いました。
もう一度「みんな違って、みんないい」を深く考えたいと思いました。
話し言葉で伝えられない子ども(大人)もきっと、"思い"はあると思うとかっこ先生は言っています。そこを丁寧にくみ取ってあげるかっこちゃんのまなざしは、どんな本にも書かれていませんでした。
こちら(健常という者)の都合ばかりの本を読んできた気がします。
とにかくこんなに感動する人物は今までいなかったと思います。
言葉では、言い表せないくらい素敵な素敵な方です。
私は12月8日、岡山で行われる かっこちゃんの講演会に参加しようと思っています。 どっぷりかっこちゃんの世界につかってみたいと思います。
この本は、町立図書館からお借りしました。
9月9日の映画上映会後に、どなたかが、リクエストをしてくださったようです。
映画の反響と思えて、とっても嬉しかったです(´∀`)
*なお「ゆうきくんの海」は、県立図書館からの本だそうです。
借りれる日数が少し短いようです。
もう一冊。
「約束」という本も図書館には入ったそうです。
関心のある方、
ぜひお問い合せて見てくださいね(^-^)!!
2012年
9月
17日
月
あの感動的な素晴らしい日から、1週間が過ぎました。
皆様からのアンケートを拝見しますと、自主上映を行って良かったなぁ~。とひまわりmama c.みんなで そう話しました。
色々な年代の方にご覧頂き、感想も、様々なお気持ちを書いて頂きました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございましたm(_ _)m
また1/4ほどしかupできていませんが、、皆さんにも お読みいただけると幸いです。
↑
クリックしてご覧になれます。
2012年
9月
10日
月
映画上映会、無事終わることが出来ました。
本当にたくさんの方が、会場に足を運んでくださり、
「駐車場が、いっぱいですー」
「車が、とめられんで・・・おそくなった(~ω~;)))」と、
お客様が口々に言われる頃には、
会場は、かなり席もうまり始め、鳥肌が立つくらいでした。
終了後、
フェイスブックにお礼の言葉をupすると、反響も大きく、
私の人生初 いい意味で ただ事ではない感じです(>_<) 笑
そんなフェイスブックの中にこんなコメントを頂きました。
「今日の映画を見たひとたちの心の中にまかれた種が、
またいろいろな形で実り、
あちこち種をまいてくれるといいですね。」
そっか~、
私たちの小さな思いが たくさんの方の思いも重なり、
ひまわりのような花が咲いたのかもしれませんね。
そして、その花の種を、
今日観に来てくださった方 ひとり ひとりに
ひとつずつ 持ち帰って 頂いたのかな(´∀`)
「感動を ありがとう」
「いいものを みせてもらったよ」
「今日来て、よかった!」と、
たくさんの「ありがとう」を頂きました。
そうやって広がって いくのならば、こんなに嬉しいことはありません。
大きな大きな感動を頂きましたm(_ _)m
本当にありがとうございましたm(_ _)m
2012年
9月
09日
日
これまでお世話になった全ての皆様に、感謝いたします。
無事、上映会の日を迎えることができました!!
ありがとうございますm(_ _)m
ところで、今日は、
「重陽の節句」というんですって!(*゚▽゚*)
調べてみると、
「陽の数である奇数の極である9が、
2つ重なることから重陽と呼ばれ、
たいへん めでたい日とされる」
とあります o(^▽^)o
なんだか嬉しいですね!!
きっと、イイふうになります(^-^)
13時30分より、
隠岐島文化会館大ホールで、
ドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡~本当のことだから~」
の上映会を行います!!
お天気も味方につけて、頑張ります!!(´∀`)
ありがとうございます!!
2012年
9月
08日
土
「1/4の奇跡~本当のことだから~」の上映会!!
ついに、ついに
明日 9月9日(日)になりましたぁ~(*^^*)
ちょっとドキドキ。ドキドキ。(*^^*)
わくわく(o>ω<o)
わくわく(*∩∀∩*)ワクワク♪
どうか、楽しみにいらしてください(^-^)!!
2012年
9月
04日
火
観させていただきました。
本当のことだから・・・。
まさに、そのとおりで、本当のことなんだから、みんなに知ってほしい。
素晴らしい映画でした。
説明する必要はないと思いました。
この映画を何度も観て、自分のものにしたいと思います。
本もたくさん出ているので、もっと考えてみたいと思いました。
ぜひ、多くの方に観てもらいたい。
それぞれに、皆さん、だれもが、何か 心に響くものがあるはずです。
このステキな映画に携われて、幸せなことだなぁと、思いました。
ぜひ9月9日(日)13時30分~
隠岐島文化会館へいらしてください!!
いいお席で ご覧になりたい方は、早めに来場される方が、いいかもしれません。(^-^)
多くの方のご協力で、観に来てくださるという方が増えました!!
感謝(*^_^*)
2012年
8月
31日
金
8月が今日で終わります(^_^)
と、いうことは、明日から9月!!
ついに映画上映会の日が近づいてきました!!
ドキドキ ドキドキ
9月9日(日) 13時30分 上映開始!!
「1/4の奇跡 ~本当のことだから~ 」
チケットを買っていただいた方、ありがとうございます!!
当日、お待ちしております(*^_^*)
島前からお越しくださる方、
今はまだ予定が立てにくい方、
観に行こうか、どうしようか迷っておられる方、
当日も、一般の方は入場料500円で、お席はありますので、
ご都合つきましたら どうぞ いらしてくださいね(^-^)
ここからは、今まで質問を頂いたことを ふまえ お話させていただきます。
字幕スーパー付き100分の映画となります。
大学生以下は無料です。
チケットなしで お入りください。
映画内容は中学生以上でしたら、理解できると思います。
低学年の子どもさんでも、なにか感じることのできるいいお話だと思います。
ご無理のない範囲で、どうぞ、いらしてください( ´ ▽ ` )
実は、あと数日で、試写会と銘打って、みなさまより 少し早く
ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」
を、観させていただきますm(_ _)m
わぁ、ドキドキ ドキドキ
・・・・・・・・ (´∀`)
2012年
8月
08日
水
歯医者さんへ行ってきました。
○○みデンタルクリニックさん。
待合には、じゃーん!! 笑
見覚えのあるポスターが!!(*゚▽゚*)
「1/4の奇跡~本当のことだから~」の映画上映会のお知らせで~す!!
70数件のご協力をいただき、現在掲示をしています(*^_^*)
ここで、見つけたときは、嬉しかったです(^-^)
かんすけが、ポスターに手をかけ、テープをはがそうとしたときは、
思わず「こらっ(`・ω・´)」と怒りました。。
ちびっこ達、お願いだから、そっとしておいてね~。(^_^;)
そして、おかあさま方、、この映画、いい映画です!
9月9日(日)、どうか都合をつけて会場に足を運んでやってください!!
隠岐島文化会館 13時30分より上映します!!
「講演会!?と思ってた」とか、
「この山元加津子先生を呼んだらよかったのに・・・。」というお声も頂いています
今回は、字幕スーパー付き100分のドキュメンタリー映画の上映のみとなります。
どうか
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
2012年
8月
02日
木
「映画、ぜひ観たいです」と
言ってくださる方のその言葉に、ものすごい力を頂いています(((o(*゚▽゚*)o)))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012・9・9(日)13:30上映開始
ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」
チケット販売しています!!
社会福祉協議会(原田)
社会福祉法人 わかば(岬)
隠岐島文化会館
ひまわりmama c.メンバー
吉田久美 山本美奈 小野晴美 津川麻里子
宇野麻由美 繁浪さおり 毛利正江 アドバイザー早川秀敏
それから、《チケット販売にご協力いただいている場所》があります。
中出張所
仁万の里
日の丸保育所(布施)
町立図書館 (8月7日より)
都万保育所 (8月8日より)
島後のすべての保育所、小中学校、高校、養護学校から、
この写真のチラシ を各家庭配布のご協力をいただいています。
ありがとうございましたm(_ _)m
なお、たくさんの枚数はありませんが、チケットを置かせていただいている学校もありますので、地域の学校へお問い合わせいただけると喜びます。
もっともっと、皆さんに注目していただけるように、頑張りたいと思っています!!
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2012年
7月
27日
金
隠岐の島町社会福祉協議会のHPに、
ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」について
および HP「にこにこcom.」の紹介が載りました!(^-^)
下をクリック♪
http://www.oki-fukushi.net/cgi-bin/rus7/new/view.cgi?d=131
2012年
7月
12日
木
来週になれば、ちらしを皆様にお渡しする事ができそうです。。。
私たちの思いを載せた メッセージも添えて・・・☆
自主上映会
ドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡~本当のことだから~」
9月9日(日)13時開場 13時30分上映
隠岐島文化会館にて
入場料:一般500円 学生無料 予定です。
“チケット販売”まであと少し・・・私たちも、今か今かと待ち構えています(^^)
この映画は、100分間。
大阪の普通の主婦だった入江富美子さんが、なんと!ホームビデオで撮影したものです。
年末のある晩、
それまで子どもの行事でもそうそうビデオを持ち歩いていなかった入江さんですが、
突然「映画を撮るぞっ」、
「宇宙に感謝の気持ちを増やしたい」
(この地球上のすべての人が感謝の気持ちが増えるような映画を作るぞ~)
と、決めたらしいのです。(オーバーな感じがとっても好きです・・・笑)
そして、撮らせてもらうのは、前から著書では知っていた石川県在住の養護学校の教諭:山元加津子さん(通称:かっこちゃん)しかいない!!と思い、9ヶ月間追っかけ撮影し完成させたものが、このドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」。
今から5年前、
2007年2月11日 1000人を超える観客を迎え 初上映!!
それから、ちいさなカフェから大きなホール、そして世界まで、人から人へ伝わり 気持ちもつながり、何度も何度も上映されています。
「私は、わたしのままで大丈夫」
「みんな違って みんないい」
なにか温かいメッセージがきっと心に残ると思います。
癒しのサプリメントに いかがでしょうか?(^^)
2012年
7月
05日
木
チラシの準備が進められています!!
これを、カラーにして印刷します!!
皆様のお手元に届くように、私たち
ひまわりmama c.がんばります!!
ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡-本当のこと」だからについて
2012年
6月
29日
金
映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」
今、ひまわりmama c.のメンバーで、少しずつ宣伝をし始めています!!
まだ、公表できる段階にないのですが、もうじきです。
映画上映会は、夏終わり頃を予定しています!!
なお、この映画の予告編DVDも付いている本が、隠岐の島町立図書館に入ったという連絡を受けました!! ぜひ一度、手にとってご覧になって下さいね!!
公式HP「ドキュメンタリー映画1/4の奇跡~本当のことだから~」
2012年
6月
25日
月
もうすぐ夏ですね~。。。
また、あの暑い日々が始まるかと思うと、うんざりって気もしますが、夏休みもできるだけ、夏にしか出来ない遊びをして、子ども達と楽しみたいと思っています!!
そして、夏の終わりには、
ドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡~本当のことだから~」が 隠岐の島でも 上映出来そうです!!
今日、話し合いがあり、着々と計画が進んでいます。
突然ですが、私、もう少し、手先が器用で、お料理好きで、お掃除好きで、
あれば、どんなにいいだろうと、時々、思ってしまうことがあります。
でも、もし、器用で、手作りで洋服でも 小物でも何でも作れたら、
いつもおいしい物を作れたら、てきぱき家事が出来るなら、きっと、
今の私ではなくなる様な気がします。
今の私であるから、いいってこともあるはずです。
だから、今の自分は、欠点はたくさんあるけれど、このまま、ありのままに
自分を好きでいよう。
そんな気持ちになったとき、ものすごく楽になり、
周りにも優しくなれる様な気がします。
けっして、努力しなくてもいい。。ってことでは、無いのですが 笑
いいじゃないか、私は、私で・・と思えます。
この映画、本や予告編しか観ていませんが、
きっと、もっと自分を好きになれる様な気がしています。
(もう、それ以上いいって? 笑 )
きっと、我が子の事も、今以上に愛せるヒントがあるように思っています。
石川県の養護学校の先生をされている「山元加津子」さん。
この映画に出てきますが、全国各地で、講演をされているそうです。
講演の内容は、養護学校の子ども達から観た世界。
本当はとっても大切なコトなんだけれど、普段私たちが素通りしてしまっている
ようなこと。大きな気づきを教えてくれると、先生は講演で話されています。
大勢の人の前でお話され、日本国内に限らず、今や海外でも講演会もされている
山元加津子先生ですが、すごくおっちょこちょいなところ や おっとりとしたところがあるらしく、講演先に1人で行くことだったり、スケジュール管理が、ものすごく苦手で、マネージャー的な方がいつもいっしょに居られるそうです(^^)
講演の様子をDVDや動画で観ましたが、本当におっとりとした口調ですよ。
でも、でも、その語り口が、本当に優しく心に響きます。
ぜひ、夏の終わりに、「1/4の奇跡~本当のことだから~」ご覧になって頂きたいです!!
小学生3年生くらいからであれば、ことばが難しくても なにか感じるものが
あると思います。 お子さんも一緒に、ぜひ!!
チケット販売・・・決定次第、mama c.メンバーにて、販売いたします!!
口コミ大歓迎!!です。よろしくお願いいたしますm(ーー)m
今日は、ここまでしか、お話出来ません。ごめんなさい。
決定次第、随時このブログでも情報を載せていきます。
2012年
6月
14日
木
映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」
「ひまわりmama c.」のお茶会で、この映画関連の本を読んだり、
映画の予告編のDVDを観ただけで、ものすご~く感動し 涙した 私たち。
「観たい観たい」
「ぜひ、多くの人にも観てもらいたい」と言っていたら、
本当に、多くの人と一緒に観れる日の計画が始まっています!!(丸で、他人事のような状態!?笑 )
写真が、先日のお茶会の様子です!!
サポートして下さる方が、たくさん集まって下さって、映画の意見交換をしました!!
未だちょっと現実味を帯びていないのですが、でも、本当に、補助金も頂けて、自主上映会が出来そうです・・・・ドキドキ。
その上映会の様子を想像しただけで、涙が出てきそうですが、
1人でも多くの方に見て頂けるように、紹介をしていきたいと思っています!!(^-^)!!
そう考えると、ものすごく力が入って、力んでしまう私・・・。
「もっと楽しく、気楽にいこうよ!」と ママ達から言われています!! (^^;;)
この1回ではなく、また来年も! ということも出来るだろうし、
初めてすることだし、私たちが出来る事をして
ひまわりmama c. っていう名前だけでも知ってもらえたら、それでもいいんじゃない?
((^^))
この自分の思い、、
この映画を観て欲しい気持ち、
できるだけ多くの人に、伝えたいと思います。
(やっぱり、意気込んでしまうなぁ~ 笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この「1/4の奇跡~本当のことだから~」は5年前に完成した映画です。
その後にも
映画「光彩(ひかり)の奇跡」
映画「宇宙(そら)の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」
映画「天からみれば」
と、次々に公開されています。
今では、「1/4の奇跡~本当のことだから~」は、海外でも上映されているようです。
2012年
5月
18日
金
「1/4の奇跡」ドキュメンタリー映画に出ている
山元加津子先生(通称かっこちゃん)の声(講演会でのお話)が聴けるページがありました。
養護学校の子ども達から見える本当のこと・・・
静かに聴いてみると、ものの感じ方、考え方 立ち止まって 自分を見直すことが出来ます。
「謙虚」・・・って大事ですね、、、、
「きいちゃんのおはなし」 お姉さんの結婚式のお話・・・ハンディキャップある子どもさんを持っておられるお母さん、一度聞いてみられませんか?
http://srx.cocolog-nifty.com/blog// 別冊 「たんぽぽ」(ポッドキャスト)
2012年
4月
02日
月
映画「1/4の奇跡」の本の中に、とても興味深いお話が書いてありました。
養護学校には、色々なすばらしい能力を子ども達がいて、よく知っている山元加津子先生(かっこちゃん)。
遠足や校外授業でバスに一度乗っただけで、歩いたことのもない道の地図を正確に描ける子どもさん。
知らない道でも、ひとりでふらーと遠くまで歩いて行くんだけれど、ちゃんと決まった時間には帰ってくることが出来る子どもさん。
校庭に、抜いた草を一列に並べる男の子。。。4階からみたら、それはキレイな正方形の形になっていたとか・・。
この子達のほとんどは、しゃべりことばを持っておらず、数字も1、2しか分からなかったりすると言います。
「この子達は、心を空に飛ばせるのだろうなぁ」かっこちゃんは思うそうです。
ナスカの地上絵
・・・・幾何学的な模様や動物の絵が多くまた、直線が多いそうですが、地上からは、
凹凸があり、どうやってその凹凸に直線が描けたのか、上空から撮影して
初めて絵だと分かるような巨大なモノを、どうやって描くことが出来たか、
長年調査を重ねている専門家さえ「わからない」「不思議」という
その話を聴いたときに、かっこちゃんは、
「心を空に飛ばせる この子達だったら、描けるんじゃないかなぁ」って思ったそうです。
「もしかしたら、昔にも、養護学校にいるような素晴らしい能力を持った人たちがいて、その人達が描いたんじゃないかな~。」
とても興味深くないですか?
また、そのペルーの遺跡から、出てきたモノの中に 「手のひら」がたくさん描かれていた布があったそうです。
たくさんの「手のひら」の中央には6本指の手ひとつ
そして、その6本指の手の周りを囲むように 周りにはたくさんの5本指の手が・・・
まるで、6本指を守るように・・・とありました。
「いわゆる今で云う障がい者を大切に考えていたのでは?」と、想像できると。
「1/4の奇跡」の本には、他にも、まだまだたくさんのステキな養護学校の子ども達の話や、インカ帝国と、子ども達がつながる話が出てきています。
『障がいがあろうと、病気があろうと、それには意味があって、みんな大切な命なんだよ。同じように、普通とされている人、わたしたちもみんなひとりひとり違って、大切なんだよ。』って話が、きっと理屈抜きで感じられる映画なんだろうと思っています。
上映会、するぞ!!(^^*)
2012年
3月
16日
金
ドキュメンタリー映画 「1/4の奇跡~本当のことだから~」のこと。石川県の特別支援学校の先生をされている山元加津子さん。学校の子ども達に寄り添っているうちに感じたことなどを作品もまじえ、本を執筆する活動や全国で講演活動をされているそうです。とてもしっかりとした先生なんだろうと私は思っていましたが、先日、初めて読んだ本の中に、意外にも想像とは違い、電車の乗り換えやスケジュールの把握など、相当苦手らしく、マネージャー的な存在の助っ人さん(小林さん)がいつも付いているそうです。かっこ先生は、穏やかでほんわかした先生らしいのです。今のところ、それくらいしか、私には説明が出来ません・・・。この本の内容を説明出来るほど、私の中に取り込めていないからです。しかし、とっても素晴らしい内容がたくさんあります。この事を、「ぜひたくさんの人に知ってもらいたい」「いずれ、映画上映会を・・・」と思っています!HPから、今回コピーで文章を写しました。是非読んでみてください。お時間のない方は、私が、色を変えているところだけでも読んでみて欲しいなぁと思います(^^)今度も、徐々に紹介する予定です。また、本も4,5冊購入しました。現在、mama c.中心に貸し出ししています。ご希望の方、どうぞ連絡ください!!ちょっと長くなって、ごめんなさい○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○雪絵ちゃんの願い(かっこ先生の講演会を文章におこしたものと思われます)
このお話は、雪絵ちゃんという素敵な女の子のお話です。彼女は、「一人一人がみんな大切で、自分のこと大好きでいいんだよ」ということを、伝え続けてくれました。
雪絵ちゃんの話をします。雪絵ちゃんと出会ったのは病弱養護学校という養護学校でした。病弱養護学校というのは、心臓病だとか、喘息だとか、ネフローゼだという慢性の病気を持っておられて、地域の学校に通うことが難しいお子さんが通っておられる学校なんですね。そこで雪絵ちゃんと出会いました。
雪絵ちゃんはMSという名前の病気を持っておられました。MS,別名多発性硬化症という病気です。どんな病気かというと、熱が出ると、目が見えなくなったり、手や足が動かしにくくなるという病気なんです。雪絵ちゃんは口癖のように「私はMSであることを後悔しないよ」と言いました。「MSである雪絵をそのまま愛しているよ」と言いました。
「どうして?」と聞くと、
「だってね、MSになったからこそ気がつけたことがいっぱいあるよ。もしMSでなかったらその素敵なことに気がつけなかったと思う。私は、気がついている自分が好きだからMSでよかった」と雪絵ちゃんは言うんです。
そしてね。MSになったからこそ出会えた大好きな人が周りにいっぱいいるよ。かっこちゃんにも会えたしね。もしMSでなかったら違う素敵な人に会えたかもしれないけれど、私は今周りにいる人に会いたかった、かっこちゃんに会いたかったから、これでよかったよ。目が見えなくなっても、手や足が動かなくなっても、息をするときに、人工呼吸器をつけなくてはならなくなっても、私はMSであることを決して後悔しない。MSの雪絵な丸ごと愛しているって。
これは幸せ気分という雪絵ちゃんの書いた本なんですけれど、ここから少し紹介させていただきます。
ありがとう
ありがとう、
私決めていることがあるの。
この目が物をうつさなくなったら目に、
そしてこの足が動かなくなったら、足に
「ありがとう」って言おうって決めているの。
今まで見えにくい目が一生懸命見よう、見ようとしてくれて、
私を喜ばせてくれたんだもん。
いっぱいいろんな物素敵な物見せてくれた。
夜の道も暗いのにがんばってくれた。
足もそう。
私のために信じられないほど歩いてくれた。
一緒にいっぱいいろんなところへ行った。
私を一日でも長く、喜ばせようとして目も足もがんばってくれた。
なのに、見えなくなったり、歩けなくなったとき
「なんでよー」なんて言ってはあんまりだと思う。
今まで弱い弱い目、足がどれだけ私を強く強くしてくれたか。
だからちゃんと「ありがとう」って言うの。
大好きな目、足だからこんなに弱いけど大好きだから
「ありがとう。もういいよ。休もうね」って言ってあげるの。
たぶんだれよりもうーんと疲れていると思うので……。
とこんなふうに続いていくんですけれどね。
(中略)
ああ、こんなことがあるんだと思って、すごくうれしかったテレビの話なんですけどね、みなさんにもさせていただいたいと思うんです。
NHKの人体Ⅲっていう番組がね、昔あったんです。みなさんご存知でしょうかね、遺伝子というね、そういうものを扱った番組だったんですね。私はその番組がすごく好きだったんですけど、その中であの、わあ、うれしいと思ったことがあったんです。
どんなことかと言うと、アフリカのある村で、マラリアが大発生するですね、マラリアって、けっこう、怖い病気で、どんどんどんどんその村の人がね、死んでしまうんです。
どんどんどんどん死んで、その村が絶滅してしまうんじゃないかってそう思ったのに、絶滅しなかったんです。
なぜかというと、マラリアにかからない人がいるということがわかったんです。
で、いったいどんな人がかからないんだろうなって思って、お医者さんとか、科学者の人が血を採って調べたんですね。そうしたら、あることがわかったんです。
私たちの多くの人たちの赤血球は、ハンバーグをつぶしたような形をしているんですね。けれども、お月さまみたいな鎌状赤血球って言うんですけど、草を刈る鎌みたいな形をしている鎌状の赤血球を持っている人はマラリアにかからないということがわかったんだそうです。
それで、さらにお医者さんは、鎌状赤血球を持っている人の兄弟を調べられたんだそうです。で、鎌状赤血球を持っている人の兄弟に、集まってくださいと言ったときに、鎌状赤血球を持っている兄弟のうちの1/4の人は、鎌状赤血球を持っていて、障害も持っているということがわかったんだそうです。
そして、鎌状赤血球を持っている兄弟の人の2/4の人、この人たちは、鎌状赤血球を持っていて障害はないということがわかったんだそうです。そして残りの1/4の人は、えっと鎌状赤血球も持っていない。障害もないということが分かったんですね。
で、マラリアがばーっと大発生したときに、この人は鎌状赤血球を持っていないので亡くなってしまいます。
で、生き残るのは、この3/4の人なんですね。
で、人体Ⅲという番組は、柳澤桂子さんとか、それから立花隆さんとか、養老孟司さんとか、科学者の人がたくさん出ておられる科学番組なんですけどね、その人達が、こんなふうにおっしゃいました。「この村を救ったのは、この鎌状赤血球を持っていて、障害のない2/4の人たちである。
けれども、この2/4の人が、ここに存在するためには、この1/4の障害を持っている人たちが、存在しなければ、この2/4の人たちは決してここに存在しないのだ。
たとえば、障害を持っている人はいらないんだと思って切り捨てていっていたら、
けっして、この2/4の人たちは生まれていなかっただろう」っておっしゃるんですね。
「しいていえば、この村を救ったのは、この1/4の障害を持った人である」と
そんなふうに人体Ⅲでは言っていました。
そして、その番組で、こんなふうに柳澤桂子さんが言っておられます。
「私たちが今、元気に明日に向かって歩いていくことができるのは、過去に、病気や障害を持って、苦しい生活を送ってくれた人がいるおかげである。
もしその人がいなかったら、私たちは今、ここにいないでしょう。
今、私たちの世界にも、あの、生きているこの社会にも、障害や病気を背負っている人はたくさんおられます。
その人達は、私たちが、未来の私たちの子孫のためにも、支えていかなければならない、大切な人たちなのです」
とそんなふうに人体Ⅲという科学番組では言っていました。
私はそれがすごくうれしかったので、雪絵ちゃんにそのことを伝えたら、雪絵ちゃんもそのことをすごく喜んでくれました。
「私たちだけが知っていたらもったいないね。たくさんの人が知っていてくれたらいいね」と雪絵ちゃんは言いました。
(中略)
私は雪絵ちゃんのお通夜にも、お葬式にも出席していません。雪絵ちゃんと一緒のつもりで、飛行機に乗り込みました。けれども、私は雪絵ちゃんのことばっかり考えてね、雪絵ちゃんはいつもいつも、「私でよかった。私の人生を後悔しない」って言っていたけど、でも、やっぱりつらくて悲しい人生だったんじゃないだろうか、そんなふうにも思ったりもしました。また、雪絵ちゃんは負け惜しみを言っていたんじゃないだろうか?と思ったりもしました。けれども、またこれも本当に不思議なんですが、私の鞄のなかに雪絵ちゃんからのエッセイが、手紙が一つ入っていたんです。それはこんな手紙でした。
誕生日
私今日生まれたの。
一分一秒のくるいもなく、今日誕生しました。
少しでもずれていたら、今頃 健康だったかもしれない。
今の人生をおくるには、一分一秒のくるいもなく生まれてこなければいけなかったの。
けっこうこれってむずかしいだよ。
12月の28日、私の大好きで大切で幸せな日、
今日生まれてきて大成功。Snowに生まれてきて、これまた大成功。
(Snowは雪絵ちゃんのペンネーム)
雪絵ちゃんはやっぱり自分に生まれて、大成功、大正解って思ってたんだなあというふうに思いました。
(中略)
…それは雪絵ちゃんとした最後の約束でした。私が、最後に雪絵ちゃんと長い会話をした日。
その日、雪絵ちゃんは、「かっこちゃんにどうしても頼みたいことがあるから、家に来て」って言ったんです。そして出かけて行ったら、雪絵ちゃんは「今から話すことを絶対にきいてほしいお願いがあるの。絶対にだめって言わないでほしい」って何回も何回も念を押すんです。
「私、雪絵ちゃんのお願いだったら何でもきくじゃない。雪絵ちゃんは今まで私に、お願いなんかしたことないじゃない。なんだってきくから言って」って。
そしたら雪絵ちゃんは「本当だよ」ってまた念を押して、こんなふうに言いました。
「かっこちゃん、前にね、障害とか病気とかとっても大切なんだよ。科学的にも証明されているって言ったよね」って。「言ったよ」って私が言うと、「人は障害があるとかないとか、そんなことじゃなくって、誰もがみんな大切だっていうことも科学的に証明されているって言ったよね」
「言ったよ」
「じゃあ、それがね、世界中の人が知っている世界にかっこちゃんがして」って雪絵ちゃんがそう言いました。
「なんでそんなこと私ができるの?」って私すぐに言おうと思いました。
そうしたら、雪絵ちゃんが「言わないで」って止めるんです。
「何も言っちゃだめ」って。
私は雪絵ちゃんがあんまり真剣だから、そのときね、「わかったよ」って言ってしまったんです。だけど、できるなんてことはぜんぜん思っていません。できるはずがないと思っていました。
でも、雪絵ちゃんはそのまま亡くなってしまいました。
私は泣いてばっかりいて、なんにも雪絵ちゃんとの約束を守っていない、書かなくっちゃ書かなくっちゃと思って、私は三冊の本を書きました。
それがこの「本当のことだから」という本。これは、雪絵ちゃんが教えてくれたことや、ペルーにあるナスカの地上絵とかそんな不思議を学校の子ども達がその謎をちゃんと解き明かしてくれているというね、そういう本です。「本当のことだから」という本と、違うタッチでお話ししたいと思って書いた、ファンタジー「魔女・モナの物語」そして「心の痛みを受けとめること」というふうに、三冊書いたんですね。
まだまだ、お話はこんな風につづきます・・・
下のHPに書いてあります。
ナスカの地上絵の話・・・ とってもすごい話!!
お話したいですが、また今度、頭を整理して、書き出しますm(_ _)m